最新エステ
最新エステで検索してみました。Googleの通常検索と、シークレットウインドウによる検索、検索結果どちらもほぼ同じでした。
ご存知ですか?検索結果ってニュートラル、公正ではないことを。
いつも使っているスマホやパソコンでただ単純に検索した場合、ユーザーのweb閲覧履歴を読み込み考慮した検索結果が表示され、ニュートラルな結果が出ないのです。
そのようなニュートラルではない結果をなるべく排除するために、Googleのブラウザchromeであればシ-クレットウインドウで検索をするのです。
Googleはユーザーになるべく有益な情報を検索に反映させようとして、webの閲覧履歴を元にアレンジした結果を表示するのですが、これが時には余計なお節介になってしまうのですね。
というわけで、本日も蛇足からスターティン!(最近そういえば、TVでりんごちゃん見かけませんね)
さて、最新エステで検索してみたわけですが、キーワードがよくなかったのか、私が知りたいと思った最新のエステの情報は検索1ページ目にあまり出てきませんでした。
私が欲しかった情報は、最新のエステマシーンとか、エステ技術とか、エステメニューのトレンドなどです。しかし、どちらかというと、検索結果はエステ業界の最新情報が多く表示されました。
最新エステ業界
最新エステの検索結果に「なーんだつまんねー」と思いつつ、ある記事を読んでみました。
美容、リラク求人サイト最大手であるリジョブによる
2019 エステサロン業界最新動向
この記事、良くも悪くも求人サイトのレポートなので、たいした情報はないと思っていました。
しかし、これイイかも!
何がイイって、SharEstheが考えていることと内容がドンピシャ(昭和感)
2019のエステ業界について私が思う事の裏付けが書かれているように思います。
ふむふむ、なるほど~とザーッと読んでみれば、書いているのは船井総研の楠本さんというコンサルタントでした。
美容VS医療 開戦
楠本さんのレポートでは、医療脱毛などがエステから顧客をこれからどんどん奪っていくとの予想。
実際TVで連日美容外科のCMが数多く流れていますよね。
ちなみに、美容外科のCMはその昔ゴールデンタイムに流れていなかったのご存知でしょうか。
まだ今のような不景気になる前の時代、インターネットもなくTVのCMの格が高い時代の話です。TV各局はCMクライアントを選ぶ権利といいましょうか、CMを選り好みして流していた時代があったのです。
美容外科や消費者金融は、TV局の自主規制で、夜12時より前の時間は流さないというTV局が多かったのです。それが今やばんばんCMが流れています。時代は変わりました。
ちなみに、ちなみに、これはなぜ?といつも思うのですが、美容外科の病院名ってなぜ地名が多いのでしょうか。
湘南、品川、神奈川、神戸、上野、大塚、これ全て有名どころの美容外科です。なぜでしょうね・・・
あ、それでですね、そんな感じで医療機関の美容がより一般化してきて、エステは顧客を奪われていきそうな2020なわけです。
そんな戦国時代開幕の2020の戦いに挑むSharEsthe、果たして勝ち目はあるのでしょうか。
美容+医療の共存
SharEstheは医療の美容分野への進出は全然バッチ来いと思います。今のところ怖いと思いません。
なぜかといえば、美容と医療と共存すれば良いと考えるからです。
例えば脱毛について。光脱毛では抜けやすい毛根であればほとんど生えなくすることが可能です。
一方光脱毛では満足な結果が得られにくい毛根タイプがあるのも事実です。抜けにくい頑固な毛根だと、また生えて来てしまう事があります。光脱毛には、毛根によりある種の限界があるのです。
「だったら最初から医療脱毛に行こうかな」という方、ちょっと待ってください。
まず最初にSharEstheにお越しください。お手軽、お手頃、都度払いでプロ用脱毛機が使えます。
セルフで光脱毛をしてみて、結果的に抜けにくかったところだけ、医療脱毛に行かれてはいかがでしょうか。
他にも、SharEstheで体験してみて、もっと医療でしっかりお金をかけたいときに医療を選択しても遅くはないと考えます。
医療の美容化
「医療脱毛月々○○円から」
このフレーズがとにかく好きではありません。
脱毛専門サロン、パーソナルジムなどもこの月々○○円の広告打ちますよね。
この広告のトリックは、総額数十万円を毎月数千円で分割払いできるという意味なのに、一見わずか数千円で通えると誤解させているのです。
例えば、総額30万円払って、通った回数が仮に10回なら、1回3万円です。高いか安いかはその人次第の金銭感覚次第ですが、多くの方は当初のイメージよりたくさん払わされてしまった気がするのではないでしょうか。
こういう支払い方法、広告方法を医療が美容サロンを真似て始めたのでしょう。
その昔、一日コーヒー一杯で、なんてフレーズがありました(THE昭和)
しかし、ちりも積もればです。そんなフレーズよりも性質が悪い、引っ掛け広告と思うのですよね。
医療は元々法律の縛りが厳しいです。広告についても厳しいので、CMやチラシの作成に際しては専門家のアドバイスも取り入れているかもしれません。
そのうえで月々○○円とか打ち出し集客するのですから、個人的には気に入らないですー(-_-;)
決めるのはお客様
とは言え、様々なサービスが良いか悪いかを決める権利はサービスを提供する側には一切ないと私はいつも考えています。
暴論書いちゃうと、ある人がそんな詐欺商品誰が買うか!とか言ったとしても、合法の商品で多くの方が喜んで買って、大きな売り上げ上げている商品だとしたら、その商品は良い商品と感じた人が大勢いた証なわけで。詐欺とかいくら言ってもしかたがないのです。
SharEstheはSharEstheの想いやミッションでエステを誰にでもお手頃お手軽に届けていきますが、それが良いと言ってくださるお客様がいなければ、それは単なる思い上がり、空回り、思い込みの自慰行為でしかないと思うのです。
いやー、お金あったらドクター雇って医療もやりたいなー←超本音
支離滅裂にここまで!