セルフエステ ハイフの比較
ハイフ HIFUについて
ハイフについては過去ログを見よ(笑)
ハイフについて、一般認知が人によって非常に温度差ありありですね。知っている人は知っている、知らない人は知らない。当たり前(爆)
ホットペッパービューティーのエステ部門では検索ワード1位ですよ、ハイフ。一方で未知の方も多数いるという現状。
キャビテーションなども同じなのでしょうね。知っている人は知っているという認知度。
本題、ハイフの比較でした。
SharEsthe的にハイフを分類してみます。
ハイフの用途分類は2つ、顔用、ボディ用があります。
ハイフの打ち方の分類は3つ、1ショットタイプ、1ラインタイプ(2D)、複数ラインタイプ(3D)。
それぞれの特徴、特性があります。
ハイフの焦点距離
ハイフの原理、それはは超音波を1点に集中させて熱を発生させることです。
こちらはボディ専用のハイフであるライポソニックスのカートリッジを分解したところです。カートリッジ中央にパラボラアンテナのようなパーツがあり、そこから超音波を出します。
虫眼鏡で太陽光を一点に集めるイメージで超音波を当てます。超音波の焦点距離が用途毎に違いがあります。
画像のライポソニックスは0.8cm=8mmの距離に超音波が一点集中します。ライポソニックスにはこのほかに13mmのカートリッジがあります。
8mmと13mmが痩身目的の焦点距離となります。
顔用のハイフの焦点距離は、1.5mm、3mm、4.5mmの3種類です。
一部メーカーで他の焦点距離もあるようですが、上記1.5~13mmまでの5種類がハイフカートリッジの焦点距離となります。
1~576
問題です:ハイフにまつわる数字1~576、この数字は何?
答え:1回で照射される超音波のポイント数。
この1回で照射される超音波のポイント数がハイフマシーンについての肝になります。
ボディ専用のライポソニックスが最もポイント数が多くて576ポイント。
ライポソニックスの照射ボタンを1回押すと、24×24=576ポイントに超音波を照射します。576ポイント打ち終わるのに所要時間約1分半を要します。
ライポソニックスの次に照射ポイント数が多いのは3Dハイフと呼ばれるタイプ。1回照射ボタンを押すと20×5列=100ポイント(一例)照射します。
3Dの次は2Dハイフ。こちらは1回で1列20ポイント(一例)照射します。2D、3D共にカートリッジによってポイント数は異なるので参考まで。
さて、最もショット数が少ないタイプが1ポイントずつ照射するタイプです。わたしのハイフのマシーンの場合1秒間で20ポイント照射だそうです。
1ポイントタイプ
1ポイントずつ照射するハイフですが、SharEstheも当初導入を検討しタイプです。
しかし、このタイプの導入踏みとどまりました。理由は、プロ用っぽくないからです(^^;)
そして一見操作性よさそうな1ポイントタイプですが、かなり問題ありと私は考えました。
2D、3D、ライポソニックス、これら3種類のハイフと1ポイントタイプの操作には大きな違いがあります。それは・・・
動かさない方が安全
1ポイントタイプとそれ以外のハイフの操作についての大きな違い。それは1ポイントタイプは手に持ったプローブを常に動かすということ。
一方それ以外のハイフは照射が終わるまで動かさない。ライポソニックスで1分半、3Dで10秒前後、2Dで1~2秒、プローブを動かしてはいけないのです。
1ポイントタイプは照射中肌の上をずーっと動かし続ける必要があります。1秒間で20ポイント照射、それに合わせて動かすのは難しいと思うのです。
動かしながら施術は難しいからおのずとハイフの出力も抑え気味になると想像します。事実1ポイントタイプのハイフサロンに行ってみたSharEstheスタッフ曰く「出力が弱くて何も感じなかった」とのことでした。
実際のところ1ポイントタイプはエステティシャンがハイフ施術するサロン(非セルフ)では少数派です。
SharEsthe顔用ハイフは2Dタイプ
SharEsthe顔用ハイフは2Dタイプをご用意しております。
色々書きましたが、セルフハイフサロンの主流は実際のところ1ポイントタイプなんですよね。
自分で言うのもなんですが、なかなかマイナー路線のSharEstheです(汗
でも、お客様の事を一番に考えて考え抜いて選んだマシーンなのですよー。
顔のような面積が小さく、入り組んだカーブがある個所には2Dハイフは最適です。
あーーーーーーーー!?
肝心なことをこちらで今まで書いていませんでした。
ということで、SharEsthe 顔用ハイフのご予約はホットペッパービューティーから!ご予約お待ちしております♪