セルフエステ比較

セルフエステとは

セルフエステとは、セルフ=お客様自身でエステ施術を行うエステサロンの事ですね。古くは化粧品メーカーによるフェイシャルのセルフエステがありました。

そして、近年登場したのがセルフでの痩身や脱毛のサロンです。

2019年セルフエステ大躍進

2019年セルフエステサロンは急成長しました。

今までエステと言えば、1回1万円以上しかもコースやローンを組んで数十万円というイメージ。バブル世代で過去にエステ通った方やブライダルエステに通った方以外はなかなか体験したことがなかったのではないでしょうか。

フェイシャルでは化粧品メーカーなどがセルフエステを以前から展開していましたが、瘦身のセルフエステはここにきて急成長、取り分け2019年は躍進したと言えると思います。

がっちりマンデーでもあの大手セルフエステが度々登場しましたね。

2020セルフエステ2大巨頭

正確な売り上げはおいといて、SharEstheが勝手に想像するセルフエステ2020初頭の最大手は「じぶんdeエステ」(敬称略)と考えます。株式会社博心が展開し現在店舗数20以上。TVにも度々登場し飛ぶ鳥を落とす勢いではないでしょうか。

セルフエステ2番手は「BODY ARCHI」、こちらも勝手に認定です。

この2社の共通点は、主にキャビテーション等を利用した痩身メニューが月額通い放題というところです。セルフエステ+サブスクリプションというビジネスモデルですね。この点においては同じビジネスモデルと言えます。

一方で、この2社、2つのブランドと言った方がいいでしょうか、ターゲットとしている顧客が若干異なります。これは、両者のHPを見れば一目瞭然です。

じぶんdeエステ」は20代の若者がターゲット。しかも、運動などはしないで痩せたいと考える、今時のふつうの若い子向け。

一方「BODY ARCHI」はもう少し大人向け。フィットネスもするけど、さらにBODYメイクしたい、意識高い系の女性向けですね。そして、「BODY ARCHI」運営の東証一部 ネクシィーズグループはFC展開もしていて、店舗数増加中です。

実は、先日知ったのですが、「BODY ARCHI」のFCを既に知人が始めていました。初期投資が巨額で最初はなかなか大変との事でした。サブスクモデルなので、初期投資が大きいながらも会員数が増えれば軌道に乗るとか。

あれ?それってあれですね。スポーツクラブと同じですね。そうです、サブスクのセルフエステはスポーツクラブのようなビジネスなのです。

そのせいか、じぶんdeエステに行くと、カワイイスタッフさんが「ファイトー」と掛け声かけてくれます。

セルフエステ比較

2019年セルフエステ急成長中、2020年はさらに加速すると予想します。

*2020追記*セルフエステサロン雨後の筍のごとく各地に出現してきました!

SharEstheでは独自調査、独断と偏見でセルフエステについて比較してみました。

まずはセルフエステを以下のように分類しました。

じぶんdeエステとBODY ARCHIはAセルフエステに分類、Bはハイフ専門セルフ、Cはエステの複合機を導入しているサロンです。

SharEsthe Aセルフエステ Bセルフハイフ専門店 Cセルフトータルエステ
エステマシーン SHR脱毛、ハイフ、ライポソニックス、プラズマシャワー キャビテーション、EMS、超音波 1ショットタイプハイフ 光脱毛、ラジオ波、超音波
支払い方法 毎回都度払い 月額会員制 毎回都度払い 月額会員制
予約有無 ネット、電話予約 予約なし ネット、電話予約 ネット、電話予約
メリット 脱毛、瘦身、フェイシャルまで可能。プロ用機器を提供。通わずに結果が伴う。 月額通い放題、瘦身、フェイシャルが可能。セルフdeエステは予約なしでOK。 操作が簡単なハイフで、フェイシャル、ボディまで施術可能。 月額会員で脱毛、フェイシャル、痩身まで利用可能
デメリット 予約が必要。 キャビテーションの効果が出難い為通い続ける必要がある。混雑時は待ち時間がある。 ハイフの出力が抑えられている為効果が限定的。広範囲で使いにくいハイフ機である。 提供しているマシーンが家庭用と大差がない。

まずAタイプ、瘦身がメインで月額通い放題、サブスクモデルですね。

メリットはもちろん通い放題ということです。料金設定はスポーツクラブの会員種別と同じで、平日日中、+夜、+土日とプランUPするごとに利用可能時間帯が増えて料金も上がります。

じぶんdeエステとBODY ARCHIの内容は、SharEsthe的にはほぼ同じと考えます。しかし、料金設定がまあまあ違います。

じぶんdeエステの最低月額利用料が¥5,980、BODY ARCHIは¥10,000、その差およそ2倍!?

もし両店が同一エリアにあったなら、価格的にはBODY ARCHIちょっと苦戦しそうです。なぜなら、セルフエステで似たようなマシーンを使うわけです。場所と機械を借りて、やるのは自分。ならばその価格差をどう捉えるか?ですよね。

BODY ARCHIのFCオーナー的に、じぶんdeエステが同じ駅に出店したらイヤでしょうね。

エステ複合機

さて、Bのハイフ専門店はパス(笑)書いたままなので、ご参考ください(^^;)

Cのエステ複合機をセルフ利用するサロンについて。

1台のマシーンで複数の機能があるエステ機器をエステ複合機と呼んでみました。はい、またもや勝手に命名しました(爆)

エステ複合機により様々な施術を可能にしたのがCタイプのサロンです。エステ複合機は知っている範囲で2機種ほど。

脱毛+超音波やラジオ波、キャビテーション的な機能を1台にまとめた機械なのですが、SharEsthe的にはそれ「なし」です。

仮にエステ複合機が良いモノであれば、SharEstheでも導入検討します。しかし、導入に値しない判断なのです。

なぜか?それは、複合機の機能それぞれが家庭用のエステ機器と同程度と考えられるからです。

例えばエステ複合機の脱毛機能。カートリッジがコンパクトで持ちやすい、使いやすそう。

一見使いやすそうですが、画像で見ると家庭用脱毛器とほぼ同じ、ケノンなどと同じで見た目で、おそらく効果も限定的です。

似て非なるSharEsthe

SharEstheはセルフエステサロンです。(非セルフメニューもありますが)

でも、個人的にはシェアエステサロンと名乗りたい。シェアエステサロンと呼ばれたい。シェアエステという言葉が広まれば良いなと強く願っています。

SharEstheはAでもBでもCでもありません。私個人が考える今最も効果が望めるエステをセルフで提供する、それがSharEstheです。

今のところご利用時のお支払いは都度払いのみです。月額制、サブスクはございません。

今後サブスクを導入するとしたら、プラズマシャワーのような高頻度で使って頂きたいマシーンを手軽に利用して頂くような場合です。

サブスクリプションにしない理由

サブスクにしない理由。それは通って欲しくないから(笑)

いや、SharEstheに通って頂きたいと強く思いますよ。しかし、それは毎日とか、毎週とかではないのです。

なぜなら、SHR脱毛、ハイフ、ライポソニックス、この3つの最短利用周期は3週間ごとです。1度利用したら、次は最短でも3週間後なのです。

クリニックで麻酔かけて施術するHIFUなんて、最短利用間隔半年ですよ。逆を言えば、半年間使っちゃいけないんです。

それからお客様の時間的コスト負担を減らしたいというのもあります。

キャビテーションをサブスクで通い放題として、例えば月に15回通ったとします。月に15回といえば、毎週3回程度通ったイメージです。

じぶんdeエステの¥5,980のプランで15回も通ったら、1回あたり約398円!元取ったー!!となるかもしれません。

でも、それ本当に元取れていますか?

15回通ったわけですから、セルフ施術15×45分ですよね。仮にセルフサロンが近所で、往復15分だった場合、毎回1時間を要します。

東京都の最低賃金で換算すると1013円(時)×15回=15,195円ですよ。

通えば通うほど、得するようで時間コストを浪費します。しかも・・・

キャビテーションでは効果が・・・

サブスクで通いまくって、効果出るかもしれません。

しかし、キャビテーションは効果がなかなか出難いマシーンなのです。

キャビテーションと組み合わせて、リンパマッサージや運動などを行うとそれなりの効果が望めるかもしれません。

しかし、キャビテーションだけでその他のアプローチがなければ、なかなか痩せることは難しいと思います。

特に、セルフキャビテーションやっているから、食事はいつも通り、なんてケースはずーっとセルフエステに通い続ける羽目になると思います。

SharEsthe卒業

SharEstheのエステの多くは卒業があると考えています。

例えば脱毛。サロン脱毛、SHR脱毛で一定の成果を達成したら、SharEstheでの脱毛は卒業です。万が一また毛が生えたら再入学可能ですが(笑)

しかし、もしまた頑固に毛が生えてきたり、脱毛効果が出難い箇所があったら、その時は医療脱毛をお勧めします。

痩身、ライポソニックスも基本的には卒業が来ます。

なぜなら、理論的にリバウンドがないからです。これについてはまた詳しく書きます。

いつも以上に長文になりましたー

エステ、セルフエステ、様々ありますが、選択肢できる権利はお客様にしかありません。

お客様が自分に合ったエステを選んで、街ゆくみなさんみーんながキレイになって頂くのがSharEstheの願いです。

今日はここまで!

関連記事

  1. セルフエステ エステ機器について

  2. 女医

    エステにおけるエビデンス

  3. セルフエステ元年

  4. ウルセラHIFU

    セルフエステのマシーン比較

  5. 最新エステ

    最新エステ

  6. セルフエステ

    セルフエステの効果について