脱毛器の光について
機器による脱毛
機器による脱毛は大きく分けて二つになります。
一つ目が電気針によるニードル脱毛、もう一つが光を使った光脱毛です。
「ちょっと違くね?」と思ったそこのあなた!クレームは一切受け付けません、ここは私の独壇場ですから(笑)というよりも、あくまでSharEstheが趣味で調べた結果です。時効警察霧山修一郎風味とお考え下さい(謎)
つまりあれなわけです、SharEsthe独自の見解と認識ください。
だって光だもん
ニードル脱毛と光脱毛の二つに分けたのは簡単な理由です。
だって、だって、レーザーも光だもん。
一般的には、レーザー脱毛と光脱毛は分けて考えられていますよね。
でも、レーザー脱毛も広義では光脱毛なのです。
このどっちがどっちで、あれがなんだか、みたいな話が脱毛器には他にもありまして。
それをこれから解説したいと思います。あ、あくまで独自の見解で。
医療か?美容か?
脱毛を語るうえで書く必要があること、それは医療と美容の話です。
よく医療脱毛って言葉を聞くと思います。
医療脱毛という言葉が生まれた背景を想像するに、その昔は脱毛には医療と美容の線引きはなかったと考えます。
それが何かしらの事情で医療脱毛という考え方、概念が登場し結果医療脱毛と言う言葉が認知されるようになったと思います。
そのような歴史的背景はまた調べて後日書きたいと思います。
医療と美容の件について、私の知る範囲では、こちらのリンクが参考になると考えます。
一般社団法人日本エステティック振興協議会HPによると
『平成13年11月8日厚生労働省医政局医事課長から「用いる機器が医療用であるか否かを問わずレーザー光線またはその他の強力なエネルギーを有する光線を、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為は医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反する」と通知されました。』
この文章が医療と美容の境を明文化した文章になると思います。
ニードル脱毛は?
自分で書いていてふと疑問が。ニードル脱毛って医療行為として認定されていないの??
一般的にニードル脱毛は医療行為に認定され、美容では禁止になっていると思われています。私も最近までそう思っていました。
が、大手ではTBCがニードル脱毛を未だにやっていたり、ニードル=医療行為というわけではないようです。
う~ん、今日は光脱毛について書くので、ニードルについてもまた今度書きます!
光脱毛の種類
上でも書いた通り、レーザーも光脱毛なのです。
では、ここからはその光脱毛について書きます。
光脱毛には大きく分けて2種類があります。
一つがレーザー光、もう一つがIPL光です。
「ちょっと違くね?」って、またそこのあなた思ったでしょ?
それが今回の肝です。
IPL=SHR
光脱毛大きく分けて二つのうちの一つをIPLと書きました。
一般的にはIPLとSHRと2つが光脱毛で、レーザーはレーザー脱毛と認識されていると思います。
じゃあ聞きますよ。
レーザーって光ですよね。ですから、レーザーが光脱毛の一つと言うのは、屁理屈っぽく聞こえるかもしれませんが、一応ありですよね?というか、ありってことでお願いします。先に進めないので(笑)
つぎに、IPLとSHRについてなのですが、これが一般的にほとんどの人が誤解しているところです。
IPL=SHRですから。逆でもいいです、SHR=IPLでも。
その理由を以下に書きます。
Intense Pulsed Light
IPLとはIntense Pulsed Lightの略です。詳しくはwikiで。
もし脱毛器をサロンで使っている方がこれを読まれていたら聞いてみたい。
サロンで使っている脱毛器、IPLとSHRと両方使えますよね?
最近主流になりつつあるSHR方式の脱毛器のほとんどがIPL光も使えます。
なぜかというと、どちらも同じ光源を使っていて、光らせ方が違うからです。
wiki読むと分かります。
IPLとは、キセノンランプをピカッと光らせる事をそう呼んでいるのですが、SHRも同じくキセノンランプをピカッと光らせているのです。
つまり、結局南極IPL=SHRなのです。
最新式のSHR
多分ここまで読んでくださった方ほぼいない気がします(爆)でも、書きます。
そうとうややこしくなりましたが・・・
IPLという名称が私思うに2つの事を指し示しているのです。
一つが、キセノンランプをごく短時間発光させて脱毛等に利用する事の総称。
そしてその脱毛の際のランプの光らせ方の元祖の方式もIPLと呼ばれています。
一方近年登場したSHR方式は、IPLと全く同じ機械を使いつつ、光らせ方を変えたものです。
IPLとSHRの光り方の違い。それは1ショットに対してIPLが複数回光るのに対してSHRは単発です。
人間の目ではどちらも1ショット1回の発光に見えるのですが、スローモーション撮影してみたりすると明白です。IPLは複数回光ります。
あー、既に200文字も書いています。誰も読んでくれなさそうなのに。
というわけで、IPLとSHRの違いについてはまた今度書きます。
あれ、IPL=SHRじゃなかったっけ?