SharEstheを語るうえで最も重要なこと、エステマシーンについて。
SharEstheをスタートさせるきっかけは脱毛器を海外から輸入したことでした。
脱毛器を海外メーカーから直接輸入した際、脱毛器マニュアルの日本語が少しおかしかったのです。
脱毛器のメーカー担当者に「マニュアルの日本語の修正お手伝いしましょうか?」と伝えました。「もしよろしければ脱毛器以外のマニュアルも修正手伝いますよ」と伝えたところ、脱毛器以外のマニュアルも手伝うことになりました。
手伝いをしたおかげで、脱毛器を導入するまで縁がなかったエステマシーンでしたが、ひょんなことをきっかけに様々な機種について知ることができたのです。
そして、それらのエステマシーンに興味が出て来て、調べてみました。するとそのうちこんなふうに思い始めました。
「マシーンで行うエステなら、セルフでマシーンを使っても、エステティシャンじゃない人でもエステの効果がそれなりにあるのではないか?」そう思い始めました。
そして早速リサーチを始めたところ、やはり同じような事を考える人はたくさんいました。
既にそのようなアイディアを具体化しているところがありました。そう、それがセルフエステです。
そして、セルフエステサロンが流行る兆しが見え始めていました。
セルフエステの流行に乗り遅れてはいけない、そう思いすぐ行動に出ました。
脱毛器は既にある、しかしセルフエステの多くは脱毛ではなく痩身のサロン。
ならば、脱毛のセルフエステにしてはどうか?そう考えて、まずはセルフの脱毛を提供しよう。さらに、瘦身もあわせて提供しようと考えました。
痩身用のマシーンといえばキャビテーション、超音波、ラジオ波などがありますよね。
先行のセルフエステのサロンでもキャビテーション、超音波、ラジオ波を使っていたので、SharEstheでもキャビテーションを導入しようと考えました。
しかし!取引のあった海外メーカーはキャビテーションを製造していなかったのです。これが実はある意味ラッキーでした。
取引メーカーにキャビテーションがないとのことで、他に痩身に使えるマシーンがないか検討しました。
脂肪冷却マシーン、ヴェラシェイプ、HIFUなどなど。
ヴェラシェイプは欧米で人気の痩身マシーンです。脂肪冷却も確実な効果が見込めます。そして最近人気のHIFU。
どれも使い方によってはクリニックで明確な効果が出せる凄いマシーンばかりです。
しかし、セルフで使えるのだろうか?いや、そもそもキャビテーション導入しなければセルフエステとしてはダメなのでは?
とにもかくに、情報が必要。さらに、足を使いこの目で確かめなければいけない。ということで、様々なメーカーに出向き、メーカー担当者から話を伺いました。
本来であれば海外メーカーまで行きたい、でも時間と費用が捻出できない。そんなタイミングで舞い込んできたのが「BWJW」。
BWJW、プロレス団体ではありません(笑)毎年東京で開催されているビューティーワールドジャパンの関西展示会。ビューティーワールドジャパンウエスト、略してBWJW。やはりプロレス団体っぽいですね(汗
日本中、そして海外からも多くのメーカーが参集する美の展示会、それの関西展示会に飛んでいきました。
そこで様々なエステマシーンを実際に見ました。
様々なセルフエステサロンで使われているマシーンがいくつも展示されていました。
某セルフエステサロンご自慢のフォースカッターの展示もありました。しかも、どこにも負けない巨大なブースで華々しい展示をしていたフォースカッター。価格も華々しくウン百万円なり。
フォースカッターのインストラクターと少し話してみました。すると「セルフエステサロン用のフォースカッターは出力を抑えたカスタム仕様」で「他のセルフエステサロンには今後販売しない」との事でした。
その後他のブースも数多く回り情報収集をしました。
つづく
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